日本公認会計士協会中国会

中国会会長挨拶

日本公認会計士協会中国会 会長挨拶

多くの方の推薦をいただき、2019年6月21日に日本公認会計士協会中国会会長に就任いたしました。 任期3年間の活動テーマは、対外活動をより発展させようと思い、「外に出よう」といたしました。具体的には以下のような活動を計画しています。
日本公認会計士協会 中国会会長 梶田滋

監査の信頼性向上のための支援

監査の品質確保は、監査業務において常に要求されるテーマです。協会本部もこのための研修には特に力を入れており、CPEでも「監査の品質及び不正リスク対応」は必修科目に指定されています。中国会としては、協会本部で行っていない研修、例えば監査役等との合同研修会の実施やAIに関する基礎的な研修等を行い、監査の品質向上を支援いたします。

監査領域拡大への対応

社会福祉法人、公益法人、医療法人、農業協同組合の監査が義務付けられ、法定監査が始まっています。この領域の監査の多くは、中小監査法人や個人開業の会員が行っていると思われます。監査の担い手になっている会員には、様々な悩みがあると思います。このような会員に対し、積極的に業務支援を行う所存です。

中小企業支援の充実

中小企業に対しては、補助金や税制面で多くの施策が存在しています。しかし、それらの内容を事業者のみならず会員も十分把握していないのが現状です。行政に協力していただき、これらの施策に関する会員向け研修を行い、会員を通じて中小企業を支援したいと思っています。さらに、事業承継問題に関しても、積極的に取り組んでゆきたいと考えています。

会計基礎教育の浸透

協会本部では、「ハロー!会計」という教材を作成し、小・中学生向けに会計基礎教育を行っています。一般の方の多くは、会計は自分とは関係ないと思われています。しかし、会計は多くの方に関係するものになります。「カネのあるところに会計あり」です。この視点から「ハロー!会計」をより広め、社会貢献を積極的に行ってまいります。

受験生増加対策の拡大

現在、公認会計士業界は慢性的な人員不足になっています。中国地域も例外ではなく、今後の監査領域拡大において支障が生じる可能性があります。監査要員確保には試験合格者増加が必要であり、そのためには受験増加が必須です。受験生を増加させるため、大学や高等学校での制度説明会を増加させることを計画しています。

これから3年間、会員の皆様に貢献できるよう全力で会務に勤しむ所存です。中国5県、私たちの中国会という意識を持って、全ての中国会会員の皆様にご協力をお願いするとともに、関係各位にはあたたかいご支援をお願いするしだいであります。

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